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2019/05/02 21:04
赤ちゃんや子供の鼻水から考えると…
塩水の温度はかなり重要になってくると思います。
私の経験上では、温かい塩水は常温の塩水よりも効果もあり、
鼻の何処を塩水が流れているのか感じやすいです。
以前、保育士をしていた頃の話です。
北風の吹き出す季節になると、赤ちゃんや子供達が鼻水を垂らしている光景はよく目にします。
そのうち鼻水は固まりカピカピになって鼻の周辺にこびりついてしまいます。
そんな時は、お湯で湿らせたティッシュを少し当てて、
柔らかくすると、ペロリと剥がすことが出来ます。
無理矢理、堅いままの鼻水(別名は " 鼻くそ " です)を取ろうとすると、
赤ちゃんや子供の柔らかな皮膚が一緒に剥げてしまいます。
ですから、寒い時期になると尚更、
温水でジャラネティ(鼻うがい)をすることをお勧めします。
大人の私でも、寒い時期になると、
眠っている間に鼻の中に鼻水が固まりこびり付いていることは多々あります。
暖めた塩水でジャラネティ(鼻うがい)をすると、
固まってこびり付いていた鼻水(いわゆる ” 鼻くそ ” です)が
温かい塩水と共に出てきます。
そんな時は爽快ですね。
温度は何度?という疑問があると思いますが…
赤ちゃんにミルクを与えるときと同様です。
手首の内側に少しだけ塩水を垂らし温かければ適温です。
「あつい!」と感じればジャラネティ(鼻うがい)の時にも
同じく「あつい!」と感じます。
冷めることを考えると、だいたい40度位が適温でしょうか。
ですが、赤ちゃんにも温度の好みがあります。
ジャラネティ(鼻うがい)の時の温度も、人それぞれ。
自分の適温を探しましょう。
