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2019/05/01 20:49

 ジャラネティ(鼻うがい)にも好調・不調があります。

時には、両鼻の調子が良くどちらも塩水の通りが良かったり、
片方の鼻だけ通りが非常に悪く、塩水が滞ったり、

最初は両鼻で呼吸が出来ていたのに…
片方のジャラネティ(鼻うがい)を終え
もう片方の鼻のジャラネティ(鼻うがい)をする際に
急に詰まり出すこともあります。

 これは一体、何故なのでしょうか?!
よく分かりませんが、スートラネティ(鼻粘膜鍛錬…らしい)をするなら…
鼻の通りが良いときはしないのが私流。
鼻の通りが悪いときには、非常に有効だと思います。

 中外製薬の「鼻について」の記事を読むと、
「鼻水は鼻や喉に付着した病原菌などを殺菌し洗い流すために出ている」
と書いてありました。なるほど、「鼻水って何故出るの?」という疑問が解けました。
鼻の粘膜の鍛錬がスートラネティなのでしょうか?
それとも、鼻の粘膜刺激することによって鼻水を排出させ、
病原菌などを洗い流す作用を促すのでしょうか?
その辺はいつか耳鼻科の先生に聞いてみようと思います。

 それから偶然目にした、世田谷梅ヶ丘「くろしん接骨院」さんのブログも
スートラネティについて詳細に書かれていました。
ジャラネティ(鼻うがい)のワークショップで頂いたゴム紐は、
医療用のものと伺っていましたが…
「くろしん接骨院」さんのブログではカテーテルを使うと良いと
書かれていましたので、恐らく貰ったゴム紐はカテーテルの一種かも知れません。

 ヨガマスターがインドで調達して来られたスートラ(紐)とネティポットを使用しての
ワークショップでしたが、昔から使用しているスートラ(紐)ではなく、
この頃は医療用のゴム紐を代用しているとのことでした。

 今やジャラネティ(鼻うがい)のみならずスートラネティも
世の中に普及し始めているのですね。
それに耳鼻科に医療用の「鼻うがい」器具のパンフレットや
「鼻うがい」についての説明書きのパンフレットなど置いてあるくらいです。

 昔からあるネティポットはジャラネティ(鼻うがい)の補助をするだけのものですが、
シンプルながらも役に立つ道具ですね。
ただ単に、重力に従って自然に流れていくだけですけど…。